【よくある質問】 [Meraki Go ルータ ファイアウォールを利用するために準備するものは] Meraki Go GX20/50を使用するには、Meraki Go 管理アプリを利用するためのスマホまたはタブレット端末、サービスプロバイダが提供するインターネット回線契約、ONU (回線終端装置) やモデム/ルータが必要です。ONUとモデム/ルータは一体型の場合もあります。ONUのみで、モデム/ルータを使わずにPPPoE接続する場合は、「よくある質問の ONU等と直接つないで、終端装置として利用できますか」をご覧ください。 [Meraki Go ルータ ファイアウォールは、どのように接続 (構成) すればいいでしょうか] Meraki Go GX20/50は、一般的に、回線網を終端するモデムやルータのLAN側ポートに接続します。Meraki Go GX20/50はIPv4のみサポートしています。IPv6を終端しているモデム/ルータ配下でも、IPv4利用は可能です。ONUに直接接続し、PPPoE接続することも可能ですが、「よくある質問のONU等と直接つないで、終端装置として利用できますか」をご覧ください。 [Meraki Go ルータ ファイアウォールと「一般的なモデム/ルータ」の違いは] 一般的なモデム/ルータは、局からのネット回線を屋内で利用する信号への変換、複数の端末がネットを利用できる機能が実装されています。GX20/50はルータ機能に加え、ファイアウォールで通信のセキュリティ面を判断し、不正な通信をブロックします。リモートワークで業務する際、不正なアクセスによる情報漏洩を防ぎ、セキュリティ機能を高めることが出来ます。 [ファイアウォールの機能の詳細は] Meraki Go GX20/50は標準でステートフル・ファイアウォール機能を実装しています。GX20/50配下の端末がインターネットへアクセスすると、インターネットから戻ってくる通信を把握して照合しセキュリティ面を確認して許可した通信が端末へ渡されます。ファイアウォール機能が外部からの「不正なアクセス」や「悪意のある通信」を遮断し破棄、セキュリティリスクを軽減します。 [ONU等と直接つないで、終端装置として利用できますか] Meraki Go ルータ ファイアウォールは、IPv4 DHCPとPPPoE接続が必要なインターネット環境にも対応しています。但し、IP電話やIPv6等の付加サービス契約のある環境での終端装置としての利用はできません。プロバイダ契約 (PPPoE接続の場合、PPPoE用のユーザ名/パスワード) の設定を機器のローカルページで入力し、ONU等に接続する必要があります。Meraki Go 管理アプリでは現在設定できません。 (今後対応予定) [購入後困った場合どうしたらいいですか] 以下の問い合わせ先またはドキュメントをご活用ください。 - 故障などのテクニカルサポートは、Meraki Goアプリより24時間サポートリクエストの送信が可能です (日本語対応) 。 受付時間は月曜日~金曜日:午前 9 時~午後 5 時 (日本時間) となります。 土日祝・年末年始を除く。 - Meraki Go かんたんセットアップガイド: 商品のセットアップでお困りの際は「Meraki Go かんたんセットアップガイド」をインターネットで検索いただくと、セットアップガイドが閲覧できます。 - Meraki Go専用コミュニティサイト (?本語版) : Meraki Goのサポートチームや、ユーザー間のコミュニケーションが可能です。購?前でも質問が可能です。「Meraki Go コミュニティ」で検索ください。 - Meraki Go 製品サイト (メーカー製品サイト) : Meraki Goシリーズの製品をご確認いただけます。「Meraki Go 製品サイト」で検索ください。